今日、無事に娘の手術が終わった。
その手術は、10月に骨折したところにはいっていたワイヤーを抜くというものだった。
全身麻酔をかけなければならなかったので、すごく心配していたのだが、さきほど、わんわん泣きながら手術室から戻ってきた娘と対面。麻酔がとれてびっくりしたのか、かなり泣いていた。
興奮治まらずといったふうにかなり泣きじゃくっていた。
こんなときに、手術とも思ったが、先延ばししていても困った問題がおきてくるし(娘の成長)、いろんなことを心配しながらの手術となった。
そんな親の気持ちも伝わってしまったのか、手術室に行く前も泣きながら手術室に入って行ったのを見ながら、私まで少し泣けてきた。
昨日の夜も今日の夜も、私の母が娘に付き添ってくれている。
私が付き添いたいのはやまやまだったが、さすがに2ヶ月の赤ちゃん連れでは、それも難しい。
夫も、私が産休を取っている間の3月いっぱいは、仕事をめいいっぱいがんばっているから、付き添いをあきらめた。
そして、娘の手術は、こうして無事終わったが、放射能のことなど、まだまだ不安は募るばかり。
それでも、こうして、ここで無事に過ごせていること。
被災地やその近県の人々のことを考えると比べ物にならないほどのことなのだから。